お部屋探しの昔と今
これまでの賃貸市場では、営業マンの営業力が物件の入居率に大きな影響を与えてきました。
しかし現在では、スマートフォンやモバイルを含むインターネットの急速な普及により、
物件の商品価値を高め、お客様から「直接選ばれる物件」にすることが、より重要です。
REFORM and RENOVATION
「リフォーム」と「リノベーション」の違いとはなんでしょうか。
リフォームとは、老朽化した内装や設備を元の性能に戻すことを指します。
しかし、時代は変わり、トレンドも変わるなかでただの原状回復工事で良いのでしょうか。
10年も経てば街を歩く人のファッションは大きく様変わりします。
何かのタイミングで10年前のテレビドラマ等を見た際に、そうした時代の変化を感じる人も多いのではないでしょうか。
時代の変化に合わせて人の住環境も変化して然るべきだと考えています。
そこで注目されるのが「リノベーション」です。
リノベーションとは、元の性能をより向上させたり、
価値を高めたりすることを指し、原状回復やリフォームとはその意味は一線を画します。
リノベーションでは、元に戻すのではなく、新しく価値を創造することを目的としています。
この「リノベーション」を「リフォーム」と同じくらいのコスト感覚で実施出来ないかと考え、
35万円の定額リノベーションサービス「リノベ35」に行き着くことになりました。
MERIT
(MEのリノベーション実施後)
通常の平均空室期間は4.33ヶ月(賃貸住宅市場レポート首都圏版2024年1月度「株式会社タス発行」)に対し、
当社リノベーションの実施後は1ヶ月以内の入居者決定率が84%、2ヶ月以内では95%となっています。
for INVESTMENT EFFICIENCY
原状回復工事をした後の賃貸募集期間を3ヶ月程度と想定すると、
賃貸仲介会社への広告費や、空室期間等、工事費以外にも実質的なコストが多くかかります。
効果的なリノベーションであれば、それら募集コストは削減が出来、
結果として原状回復工事よりコスト面でもメリットが大きくなることが多いのです。
「リノベ35」が原状回復工事と比較しても、多くのオーナー様に選ばれている理由です。
賃料7万円(専有面積20㎡)で、比べてみました。
実質コストは、ほぼ変わらずに価値が高まったお部屋が手に入ります。
さらに一度リノベーションをした後の退去発生時は
電気工事、床工事、塗装工事が大幅に削減されるため工事費も安くなり、
競合物件との競争力を維持することが出来ます。
focus on INVESTMENT EFFICIENCY
リノベーションと聞くと費用は数百万円はかかるイメージを持つオーナー様は多いと思います。
確かに費用はかければかける程、見た目はもちろん、とても素敵なリノベーションが出来ることでしょう。
しかし例えば200万円かけたとしても家賃はアップしても5千円程度。
30年強の回収期間が必要なことになります。
とても採算があっているとは言えません。
実際にお住まいになるお部屋とは異なり収益不動産のリノベーションは
投資効率がとても重要な要素であることは間違いありません。
入居者を獲得出来、家賃もアップ、だけど費用は抑える。
そんなリノベーションをいかに高いレベルで行えるかが
収益不動産のリノベーション会社の腕の見せ所だと考えています。
当社では、そうした想いの元、入居者の退去時に行うリフォームに
プラスアルファの料金でリノベーションをすることにこだわってきました。
東京・神奈川・埼玉・千葉にて4,600戸以上の施工実績を誇り最先端のデザイン力を持っています。